松本市の鍼灸マッサージ お城のにし治療院

慢性痛 肩こり 腰痛 膝痛 うつ 不眠 頭痛 首肩痛 体を不調を東洋医学のはり、灸、あん摩で良くしましょう。

身体の痛みは、何かのサイン

今日は利用している施設での施術日でした。

2ヶ月半ほど診させていただいている方が来て下さいました。

お会いして開口一番「もうとっても調子が良いんです!」

こう言っていただけました。

最初は膝痛で診させていただき、2回ほど鍼とあん摩をさせて

いただき、膝痛が治りました。

その後は首肩と腰の痛みと橋本病による倦怠感の治療に移りました。

 

橋本病は、首の甲状軟骨の左右横に、硬い硬結があり

これをあん摩と指圧でとりました。

首肩こりと腰痛は、なんどか施術をさせていただき

軽い側弯症がある事がわかったため、

左の腰部、脇腹の硬結と右の肩甲間部、肩部の硬結を

あん摩と鍼でとりました。

また脈診、舌診、腹診により、脾虚腎虚、肝実を

本治法で治療しました。

「久しぶりに味わう体の調子良さです。」と

とても喜んでくださり、私も非常に嬉しいです。

体の痛みは、スポーツや転ぶなどの怪我による外傷でなければ、

なんらかの原因による、身体の不調の現れだと思います。

心身の不調、バランスを整える事

肩こりや、腰痛もそのように考えながら治療することで

より良い結果が出ると思っています。