松本市の鍼灸マッサージ お城のにし治療院

慢性痛 肩こり 腰痛 膝痛 うつ 不眠 頭痛 首肩痛 体を不調を東洋医学のはり、灸、あん摩で良くしましょう。

デスクワークの方に多い首肩こりの症状について

当治療院には、首肩こりで悩んでおられる方が、とてもよくご来院されます。
デスクワークの人が多いのですが、コンピューター等の机の上に両腕を乗せている姿勢で身体が固まっている人が多いです。
猫背、ストレートネックになっている方が多く、このような場合首肩のこりだけではく、腰や背中、も硬くなり痛み出す事が多いです。さらには、お尻、太もも、ふくらはぎまで硬くなっている方が多くおられます。寝ている時に足が攣ってしまう方も多いです。
この首肩こりが慢性化すると、頭痛、めまい、耳鳴り、五十肩を起こして来ます。
 首は頭部、脳へ血液を届ける大切な血管があるため、こりによって血流が悪くなり、脳への血液の供給が少なくなり、頭痛をはじめとするさまざま症状を起こします。
最近の研究ではうつ病もこうした脳の機能低下にようるものがあるとわかって来ました。
こうしてみると、ただの首肩こりでは済まない事がわかって来ます。健康な人ほど、首肩が柔らかい
昔からこう言われています。
首肩こりには運動やストレッチがとても大切です。
ただし、ひどくなってしまった首肩こり、
もう何年も続いている首肩こり、このような場合は運動はストレッチといったセルフケアだけで改善するのは、非常に難しいです。
またリラクゼーションのように単に気持ちの良い施術だけでは、深部まで柔らかくする事が出来ず、一時的にだけ良くなりますが、すぐにまたこってしまいます。
針は痛み無く、非常に低刺激で表層のみでなく、芯のこりまでとる事が出来ます。またお灸や針は、単に硬くなった筋肉を物理的に柔らかくするだけでなく、筋肉を硬くしてしまう神経の働きを改善する事が出来ます。
頭を多く使う仕事により、交感神経優位となった自律神経は、身体を筋肉を硬く硬直させています。
針やお灸はこの自律神経に働きかけ副交感神経優位の、ふにゃっとしたリラックスした状態に身体のスイッチを変える事が出来ます。
針やお灸はは、
手で揉むだけよりも、より深く柔らかくする事が出来て、さらには筋肉を硬くしてしまう自律神経の働きも改善する事が出来ます。
そのことにより、数日でまたすぐに凝ってしまうことがありません。回数を重ねる事により、凝りにくい凝りのないお身体になって行きます。
この状態になったとき、運動やストレッチ、ヨガ、太極拳をする事で、良い状態をずっとキープする事が出来るのです。