松本市の鍼灸マッサージ お城のにし治療院

慢性痛 肩こり 腰痛 膝痛 うつ 不眠 頭痛 首肩痛 体を不調を東洋医学のはり、灸、あん摩で良くしましょう。

肩こり、腰痛を繰り返す理由ってなに?

学校の治療室や、使っていただいている治療院には

もう10年くらい通っていらっしゃる方が良くいます。

そういった方の中には、首や、肩、腰の筋肉が

とても硬く張っている方いらっしゃいます。

ほとんど毎週のようにあん摩を受けに来られます。

 

もう10年以上腰が痛い、背中が張って硬いと言われます。


1時間以上かけてあん摩、マッサージをすると柔らかくなります。

「あ〜楽になった」と帰られて行きますが、

また1〜2週間して来られると、同じところが硬くなっています。

そしてまた1時間かけてあん摩、マッサージをして柔らかくします。


こういう方は結構大勢いらっしゃいます。

長年のこり、とても大変だと思います。

 

東洋医学の治療法には本治法と標治法というものがあります。


 

本治法というのは、病や不調の大本の原因を見つけ、それを治す方法です。

標治法とは、目に見える症状そのものを治す方法です。
原因の本質を見るよりも、目の前に困った症状をなんとかしようという治療法です。

こう考えると、固くなってしまい困る肩や腰をあん摩やマッサージで

その部分を揉んで柔らかくするのは、標治法とも考えられます。

そもそもなぜ、その部分が硬くなってしまうのか、
なぜ柔らかくしても繰り返して硬くなってしまうのか、
その原因を調べて、原因そのものを治すのが本治法です。

痛いところ、凝っているところを治療するのは、ある意味簡単です。
ですが、その奥にある体の不調の原因を探り、大本から治す。

そのように根本から治す事が出来れば、ずっと治療院に通わなくて良くなるわけです。

この本治法、そんなに簡単ではありません。

東洋医学的、中医学的、西洋医学、生活習慣、仕事、食事と

様々な事を考慮して考えなくてはなりません。

そこまで出来なくても、経絡治療という問題のある経絡を探し

その経絡を治療する方法があります。
これが東洋医学で言うところの本治になります。

本治法で治療すると、単にコリや、痛みが無くなるだけではなく

体が楽になる、気分が良くなる、元気になるという感覚を

味わう事が出来ます。

ですので、私は凝ったところや、痛いところを治療(標治)しながらも体全体の不調を治す本治、経絡治療もあわせて行うようにしています。

その方が、患者さんも体の調子が良いようです。


 

 

 

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お城のにし治療院

松本市城西1ー4ー10