昨夜のためしてガッテンでは、
「朝までぐっすり快眠！夜、トイレに起きないための新秘策」
をやっていました。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20200708/index.html
夜寝ている時になんどもトイレに行ってしまい
睡眠不足になるという話でした。
なぜ夜間頻尿になるのか？
番組ではもう一つの膀胱があり、水分を大量に
体内に貯めてしまい、それが夜尿となって排出されるという
お話しでした。
もう一つの膀胱とはどこか？
腎臓？ 肝臓？ 血管？ 肺？
答えは足でした。
主にふくらはぎの間質と呼ばれる組織に昼間排出
されなかった水分が溜まっているのでした。
夜寝ると体が水平になり、足に溜まった水分が
また血液となり全身に流れ出し、それが尿として排出される
という事でした。
実際に夜間頻尿が多い方は寝る前にふくらはぎの太さを測ると
とても太くなっていました。
実は私も東洋医学に出会う前は夜間頻尿がひどく
毎晩３〜４回はトイレに行っていました。
朝起きた時もスッキリとした目覚めを味わうことが出来ず
昼間も少しボーーとしてしまいました。
あの頃はふくらはぎがむくんでいて、冷たく
とにかく触ると痛くて、痛くて、マッサージも本当に優しく
触らないと痛くてだめでした。
なるほど、ふくらはぎに水分が溜まっていたのが
問題だったのですね。
とても良い事を知ることが出来ました。
東洋医学に出会い、はり、お灸、あん摩を自分にして
運動や体操もするようになった今は、
ふくらはぎの痛みや浮腫もなくなり
夜間頻尿も無くなっています。
とてもありがたいことです。
さて、今日もこころを込めて施術させていただきます。
行って来ます。
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