松本市の鍼灸マッサージ お城のにし治療院

慢性痛 肩こり 腰痛 膝痛 うつ 不眠 頭痛 首肩痛 体を不調を東洋医学のはり、灸、あん摩で良くしましょう。

マッサージ師  免許がある無いの違い

私は今、盲学校であん摩マッサージ指圧師の勉強を

しています。

 

世の中には、リラクゼーションもみ処、もみほぐしと言ったマッサージのお店が沢山あります。

 

そのほとんどが無免許の方たちが、マッサージをしておられます。

マッサージ、指圧、あん摩という言葉は国家試験に受かった

免許のある人しか使う事が出来ないと法律で決まっているので、

似たような言葉を使って営業しています。

 

では、無資格では駄目なのか?

う〜ん そうとも言えません。

 

高齢化が進み、体の痛みや不調を訴える方は

世の中に、本当に多くいらっしゃいます。

 

体が痛いので、マッサージをして欲しいと思っている方も

星の数ほどいらっしゃいます。

 

それに対して、主に目の悪い人を対象に与えられて来た

あん摩マッサージ指圧師の人数は、少ない人数しかいません。

 

需要が大きいのに、供給が少ない

 

無免許でも良いからマッサージを受けたい

マッサージを受ける処に増えてほしい。

 

これは、自然の事だと思います。

 

では、有資格者と無免許の違いは?

 

一番大きな違いは、治療だと思います。

 

治療が出来るかどうかだと思います。

 

なぜ3年も勉強をするのか。

なぜ難しい国家試験を受けるのか。

 

それは、治療をするからだと私は思います。

 

ラクゼーションや、疲れをとるだけではなく

五十肩や、腰痛、膝の痛み、股関節痛、

首の痛み、腕の痛み、体調不良、病後のケア

リハビリ、デイケア施設でのケアなど

 

単なるリラクゼーションだけでは無い

治療に関する知識と技術が求められるからです。

 

そのために西洋医学東洋医学、病理学、衛生学などの

様々な事を学びます。

 

ラクゼーション的な施術をしていて

重大な疾患を見つける事も出来ます。

 

こう言ったところが、免許の有る無しの大きな

違いでは無いかなと私は思います。