松本市の鍼灸マッサージ お城のにし治療院

慢性痛 肩こり 腰痛 膝痛 うつ 不眠 頭痛 首肩痛 体を不調を東洋医学のはり、灸、あん摩で良くしましょう。

肩こり、腰痛、膝痛は筋肉が足りないから?

約1年半近く大勢の方を

あん摩マッサージをさせていただきました。

 

50代から80代の

年配の方が多かったのです。

 

あん摩をすると全身の筋肉を触らせていただくのですが、

何人もの方を揉ませていただき

わかった事があります。

 

筋肉が衰えて少なくなっている方ほど

肩こりや腰痛、膝、足の痛みがある。

という事です。

 

膝が痛い方は、太ももの筋肉が少なくなり

太ももが細くなって来ます。

揉んでいて直接骨を触れるような方や

両手で太ももを囲んでつかめるほど

細い方が多いです。

 

ご自分で自分の太ももを両手で掴んでみて

両手で作った輪よりも太ももが細い人は

要注意です。

 

腰痛や、肩こりが治らない方は

姿勢を保つ筋肉

お腹側の腹筋や

背中側の脊柱起立筋や背筋などが

衰えている方が多いです。

 

自分の体を支える筋肉が衰えて来ているので、

正しい姿勢を保つ事が出来ず

おかしな姿勢で過ごす事で、肩や腰に負担がかかり

そこの筋肉が固くなり、こりや痛みが出て来ます。

 

筋肉が減ってしまうと、少ない筋肉で

動き、姿勢を保つのでどうしても無理がかかり

コリや痛みが出るのです。

 

若い時はとくに運動や、筋トレをしなくても

姿勢を保つくらいの筋肉は保たれます。

 

けれども40歳を過ぎると、体を良く使う仕事の方を覗いて、普通の生活をしている人は意識的に筋肉を使わないと、年々筋力が衰えて行きます。

 

人間は、少しづつ衰えて行く事に対しては、

病気もそうなのですが、体はなんとか対応しようとしますので、筋力が衰えてきていても気づかずにいます。

 

何もしなければ、筋力はどんどん落ちて行ってしまいます。

年をとってからでも筋力を付ける事は難しくありません。

けっして無理をしないように、本当に簡単で弱いチカラで筋肉をトレーニングすればよいです。

 

ゆっくりと筋肉がついて来ます。

気長につづけると1〜2ヶ月で確実に体が変わって来ます。

それとともに、肩こり、腰痛、膝の痛みも軽くなって行きます。

 

まずは、ラジオ体操から初めてみませんか?

 

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長野県 松本市で、はり、きゅう、(鍼灸

あん摩、マッサージ、指圧、

東洋医学をしている

たからんのブログです。

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