昨日は年をとると筋肉は
自然に
自動に
オートマッチクに
だんだんと小さくなって行くというお話しでした。
今日のテーマは
筋肉だって呼吸がしたい！！！
ん？
なんだ？
そう思いますよね。
筋肉が呼吸をするってなんだろう？
私達は、呼吸をしなくては生きて行けません。
試しに息をとめてみて下さい。
いきますよ。
せーので、息を止めてね。
せーの
１
２
３
４
５
１０秒経過
３０秒経過
５０秒経過
ぷはーーーーーー
もう駄目です。
若い時は水泳の選手でしたので
１分なんて楽に出来たのに・・・・・・・
人は息をしなくては、呼吸をしなければ
死んでしまいます。
筋肉だって同じなんです。
細胞は呼吸をしています。
細胞に酸素が行かなくなると
細胞は死んでしまいます。
人は口を開けて空気を吸って息をしていますが、
筋肉はどうやって息をしているのでしょうか？
それは、血液を使って呼吸をしているのです。
太い血管を流れてきた血液は
筋肉に入り細い毛細血管となり
隅々まで血を運べるようになっています。
血が、酸素や栄養を運んで来ます。
そして、老廃物や二酸化酸素を運び出して
掃除してくれるのです。
血液って凄いですね。
超働き者だと思います。
この血液を淀みなく
スムーズに流して上げる事が
とても大切になります。
では、筋肉のすみずみまで
新鮮な血液を運んであげるのには、
どうしたら良いのでしょうか？
えっどうしたら良いの？
何か良い薬を飲むの？
良いサプリでもあるの？
・・・・・・・
答えは
筋肉を動かしてあげる。
たったこれだけなんです。
筋肉が使われて動くことで
血流が良くなり
筋肉の中に血が入って行きます。
座ったままでいたり、
ずっとパソコンの前にいたりすると
体を動かしません。
すると動かない筋肉の血のめぐりが
悪くなってしまうのです。
すると、新鮮な空気が来ません。
栄養もあまり運ばれて来ません。
ゴミもたまって来ます。
汚れて空気が悪い部屋にずっといるのを
想像してみて下さい。
嫌ですよね。
窓を開けて、新鮮な空気を入れる
掃除をして部屋を綺麗にする。
そんな気持ちの良い状態が
体を動かして、筋肉を使って上げることで
私達の体の中でもおこるのです。
さあ、皆さん
体を動かして
筋肉さんたちに新鮮な空気と栄養を送ってあげましょう！！！
そうしないと汚れてきて
カチカチになって肩こり、腰痛になってしまいますよ〜〜〜。
この文章を書いている私も
そろそろ体を動かします！！！
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あん摩、マッサージ、指圧、
東洋医学をしている
たからんのブログです。
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