東洋医学って良く聞きますよね。
じゃあ、東洋医学ってなんだろう?
漢方薬を飲むこと。
はりをすること。
あん摩や指圧をすること。
なんだか体に良さそうな気はするけれど、
病気も治せるのかな?
西洋医学が得意なこと。
手を切って血がでているのを止める。
胃潰瘍を手術や薬品で治す。
脳梗塞のときに、薬や手術で命を救う。
などなどなど。
体の痛みや、不調、病気、ケガを手術や薬で治す事が出来ます。
では東洋医学が得意なこと。
東洋医学では、病気やけがといった症状そのものではなく
その人そのものというか、
その人の全体を診るのが得意です。
そして体を物質として見るのではなく
こころと一緒に動いているものとして見ます。
急な病気や、ケガ、命にかかわるような病気は西洋医学が得意。
慢性的な痛みや不調。なんだか具合が悪いとか
体が重だるくて調子悪いとか
レントゲンでは問題無いけれど痛む腰や肩などは東洋医学が
得意だと思います。
かなり乱暴な書き方ですので、細かく言うと
もっと複雑なのですが、
ざっと考えた場合はこうだと思います。
まだ病気になるまえの、病院の検査で数値に現れる前の
不調も治すことが出来ます。
未病を防ぐと言います。
東洋医学でより健康で、楽しい生活を送る事が出来ると
思います。
素敵な事ですね。