連日テレビで報道されているコロナウィルス
もし自分が感染したらどうしようと不安になりますよね。
糖尿病などの持病がある人の方が重症化してしまい
生命の危険があるようです。
免疫力の高い人であれば、重症化せずにすむかもしれません。
免疫力といえば、東洋医学は免疫力を上げるチカラがあります。
昔し結核が猛威を奮っていた時に、お灸で治療に成功していた先生がいます。
原 志免太郎博士です。
104歳まで現役の医師として働き、
100歳で『新しい灸学』を出版されました。
先生は、足三里にお灸をすることで結核の治療をされていたのですが、この方法が現在見直されアフリカでまたおこなわれています。
エイズ患者への治療で効果が認められているそうです。
松尾芭蕉が奥の細道を歩いた時にもこの、足三里にお灸をしていたそうです。
免疫力を高める事は良い事だと思います。
お灸はやけどしそうで怖い
そう思われるかもしれませんが、大丈夫です。
薬局等で売られている「せんねん灸」であれば、簡単に自分で出来ます。
ソフトが一番弱く、これに物足りなくなったらレギュラーが良いです。
ポイントは、熱かった取り外す事です。
もっと効かせたいと、熱いのをがまんするのは駄目です。
温かい、気持ち良いなら大丈夫。
人によって違いますが、同じところに2〜3回やっても良いです。
さて足三里の場所ですが、
ひざのお皿のすぐ下、外側のくぼみに人さし指をおき、
指幅4本そろえて小指があたっているところが足三里です。
せんねん灸のホームページもご覧になって下さい。
https://www.sennenq.co.jp/knowledge/tubo13.html
お灸に限らず、あん摩やマッサージ
はりやお灸を普段から受ける事でも
免疫力が上がります。
健康のために普段からお灸をしてみてはいかがですか。