松本市の鍼灸マッサージ お城のにし治療院

慢性痛 肩こり 腰痛 膝痛 うつ 不眠 頭痛 首肩痛 体を不調を東洋医学のはり、灸、あん摩で良くしましょう。

暑い夏は降圧剤にご用心。血圧下がりすぎ〜〜〜

だいぶ涼しくなって、もう夏も終わりかなという

このタイミングで夏のことについて書いちゃいます。笑

 

私はここ何年か、急に暑くなったとき、

そして暑い日がつづくとき、目眩でフラフラになってしまいます。

 

頭がクラクラとして、歩いていてもフラフラになってしまうんです。

 

ですので、梅雨が開けて、どっかーんと暑くなると

毎年、また目眩の日々が始まるぞと、ちょっと憂鬱になります。

 

今年も7月末熱くなった時にまた目眩がはじまりました。

 

あ〜困った。困った。

 

ちょうど病院の定期通院だったのですが、

医師が血圧を測ると上が90下が65でした。

 

えっ

いつもは、上が125。時には140なのに???

 

医師が「目眩やフラフラしたりしませんか?」と聞いて来たので、

 

私は、「はい、まさにそのとおり、目眩でフラフラします。」

 

すると医師が言うには、暑くなり血管が拡張して血圧が下がりすぎているのだとの事。

動脈硬化等で血管が固くなっていると、血圧が下がっても

血管の収縮がうまく行かず、拡張したままになるので

普通の人ように調節がうまく出来ず、血圧が下がりすぎてしまうとの事でした。

 

なるほど。

そんな事もあるのですね。

 

降圧剤の服用量を下げてもらい

その後は、上が110下が70くらいで安定しています。

 

目眩もほぼ消えました。

 

寒くなってまた血圧が上がって来たら、

また薬の量を調節するそうです。

 

降圧剤を飲まれている方は、暑いときには

薬が効きすぎて血圧が下がりすぎてしまう事もあるようなので、

ご注意を!