私が目が悪くなり仕事が出来なくなってから、妻はお弁当工場にパートに行ってくれています。
長時間立ったままの仕事で、足と腕が疲れていますので、
ほぼ毎週私があん摩、マッサージをしています。
先日は、胆経という足の外側、腓骨という骨の際をさわると
とても痛がりました。
このように凝りや疲れで痛む場所がある時には、
痛みをあまり感じないギリギリの強さで揉みます。
しばらく揉んでいるともう少しだけ強く押しても大丈夫になります。
始めは触れるだけで痛かったところが、このようにゆっくりと
だんだん深くほぐして行けるようになります。
ただこの方法は、時間がかかります。
1時間位で全身を揉みたかったので、そんなに時間をかけられませんでした。
そこでお灸をしました。
ユニコのらくらく灸という新しいお灸を使いました。
痛みの出ているツボにお灸をしながら、他のところを
マッサージします。
お灸をすると痛みがとれていました。
仕上げにマッサージをしました。
足の冷えによる痛みは、東洋医学的には
寒邪が足に入って来たために起こります。
少し浮腫みもあったので、湿邪の影響もあるようでした。
これらに対してもお灸が効いたと思います。
お灸で痛みをとる。
この方法を追求するのも面白そうです。